魚末(うおすえ)

飲食店 

住所

〒310-0015 水戸市宮町2-11-4

営業時間

17:30~21:30

TEL

029-221-6124

定休日

土・日・祝日 ※土曜日は10名様以上の予約は承ります
水戸市

常連の団体客から女性グループまで、口コミで賑わう人気店

創業110年を超える魚末。鮮魚店からはじまった魚末の料理は、魚を無駄なく使い切る那珂湊の漁師料理と、素材の良さを引き出す日本料理が融合したもの。予約が基本でメニューがない店、と聞くと敷居が高く感じられるかもしれませんが、予算に応じて(2,500円~)組まれる魚料理の数々は、品数豊富で満足度が抜群。昔から茨城県庁職員などの常連客で賑わう店です。4,000円~5,000円くらいの予算で料理を頼む方が多く、最近では、女性4、5名で来店されるケースも増えています。

クーポン
店舗名魚末(うおすえ)
クーポン名 利き酒セットサービス
利用条件 1グループに1セット
有効期限 期限なし
●クーポンの利用方法:スマートフォン等でこの画面を表示するか、または印刷してお店でご提示下さい。
料理もお酒も、まずは楽しんでもらうことが大切
春から夏はカツオやスズキ、夏から秋は岩ガキやサンマ、冬はサバやアンコウなど、旬の地魚を中心に素材は店主が市場で直接目利きして仕入れています。安くて質の良いものを買い付けてリーズナブルに提供する。魚料理を気軽に食べてもらいたいという店主の思いがそこにあります。
仕入れによって料理の内容も変わってきますが、この日の刺身は、ヒラメの薄造り、カツオ、カンパチ、トビウオ、タコと、すべてが地魚です。また、ふっくらとしたアナゴの天ぷらや、ふわふわの身と旨みたっぷりなメヒカリの唐揚げは絶品で、久慈浜産の地魚を使用しています。他にも、大洗産のイナダは魚の風味が引き立つ塩焼きに、アンコウも唐揚げになって、ボリューム満点の食べごたえです。
魚末の一番人気は、何といってもコクのあるしっかりとした味付けが特長の煮魚料理。35年以上注ぎ足し守り続けてきた煮汁は、魚の旨味が溶け込んだ唯一無二の味です。
冬場のアンコウ鍋も人気が高く、アンコウの多彩な味覚を楽しむ「アンコウ鍋」と、アンコウの肝と味噌で仕立てた濃厚な「どぶ汁」の2種類が味わえます。魚末のアンコウ鍋とどぶ汁を、1シーズンに5回も食べに来た方がいるというから驚きです。
「魚を食べる機会が減っている時代だからこそ、魚のいろいろな食べ方を知ってもらいたい」と語る店主の大貫さん。鮮魚店として創業したおじいさん、料理屋をはじめたお母さんの代を経て、大貫さんが魚末の3代目。先代から受け継いだ那珂湊の漁師料理と、大貫さん自身が修行した日本料理の技を活かして、魚を無駄なく使った多彩な料理を提供しています。
お客さんに「こんな食べ方があるんだ」と知ってもらうには、食べてもらうのが一番。普段なかなか注文しにくい通好みの料理を小鉢で出して試してもらうのが大貫さん流です。
例えば、コクがあってご飯が欲しくなるようなカワハギの肝あえや、生姜が効いて爽やかな風味のカツオの酒盗など、食べたこと自体が話題になるような料理と思いがけず出会える店、それが魚末です。
刺身
全国の銘酒がずらりと揃うのも魚末ならでは
ヒラメの薄造り
この店の魅力
魚末の日本酒や焼酎の品揃えは、酒好きをうならせるレベルです。店主の大貫さん自身が蔵元を訪ね、試飲して気に入ったものを仕入れることもあるそうで、いろいろな地域の銘酒が楽しめます。その地域の料理と酒は蜜月の関係。味が濃い料理の地方ならば、それに負けない酒が造られる。そうした酒の個性も、飲んでみなければ分かりません。大貫さんは魚料理同様に、酒もちょっと一口試してもらう流儀。美味しい酒と出会えるのも、魚末の魅力の一つです。

お店情報

店舗名魚末(うおすえ)
TEL029-221-6124
住所〒310-0015 水戸市宮町2-11-4
営業時間17:30~21:30
定休日土・日・祝日 ※土曜日は10名様以上の予約は承ります

駐車場

店舗の下に4~5台(縦列駐車あり)
お食事予算2,500円~(4,000円~5,000円が中心)
※ご予算とご希望に合わせて料理をご用意します
席数座敷:30席(個室も可)
カウンター:5席
予約について団体利用も多いため、事前にご予約をお願いいたします
※更新が間に合わず最新の情報でない場合もございますので、ご予約・ご来店の際などは実店舗へご確認下さい。